チェア・スツールについて
2018.09.05
チェア、スツール、ベンチ、ソファなど座る為の道具は様々あります。
深見木藝の椅子は人間工学に基づいて設計、デザインしています。
座面や背もたれは体の曲線に合う様に作られており、長時間座っていても疲れにくいです。
それでも人の体格は様々ですので、誰が座っても座りやすい椅子というのは存在しないことも事実です。
木、クッション、革などの素材の違いによっても座り心地が変わります。
椅子を選ぶ際には実際に座り心地を体感し、それぞれに好みに合った椅子をお選び頂くことをお勧めします。
実際に座ることで座面や背もたれの感覚がわかります。
椅子によってはご要望に応じて修正できる場合もあります。
木の座面、背もたれは痛くならないように、複雑な曲線で削られています。
冬場は座面が少し冷たく感じることがあります。
その場合は「椅子敷き」などの敷物をお使い頂くと快適です。
「F5 Chair(wood seat)」+「椅子敷き」
「木・革・鉄のチェア」+「椅子敷き」
椅子張り生地サンプル。
クッションタイプの椅子やベンチの座面、ソファなどの生地をいくつかご用意しています。
ご希望の方にはサンプルの発送も承ります。
ダイニングチェアの高さについて。
通常のダイニングチェアの座面の高さは420mmに設定してますが、小柄な方には420mm以下が良い場合もあります。
着席した状態で足の踵が床に付く状態が理想です。
ただ、椅子の座面を低くし過ぎると、今度はテーブルの高さを低くしなければいけない場合があります。
テーブル天板上面から椅子の座面までの差尺は270〜300mmが理想です。
椅子、テーブルの高さについては上記のサイズをご参考にご検討ください。
ご不明な点などありましたらお気軽にお問い合わせください。